1954-12-04 第20回国会 参議院 農林委員会 第4号
○清澤俊英君 先ほど江田君も言いましたが、その際には当然臨時要員のようなものが必要になつて来るだろうと思いますが、それらの場合に実際の風水害に遭つた被害者を優先的にこれを使つて行くという方針は、一つこれは当然とられることでもあろうし、考えてもらわなければならん、こう思いますが、大体それの動員要員はどれくらいお見込みになつておりますか、本年度補正予算にあなた方が請求せられる場合に考えられましたのは……
○清澤俊英君 先ほど江田君も言いましたが、その際には当然臨時要員のようなものが必要になつて来るだろうと思いますが、それらの場合に実際の風水害に遭つた被害者を優先的にこれを使つて行くという方針は、一つこれは当然とられることでもあろうし、考えてもらわなければならん、こう思いますが、大体それの動員要員はどれくらいお見込みになつておりますか、本年度補正予算にあなた方が請求せられる場合に考えられましたのは……
一同急なく、私が年長者であり、一番世話を焼かし、ときにはそこらをのこのこ歩いておつて自転車隊にひどい目に遭つたとか、或いは飛行機に乗りおくれかかつたとか、非常に御迷惑をかけたものでありますが、どうやら最後まで落伍はいたしませずに重責を果した、こういうことは、ひとえに皆さんの御声援の賜物と感謝を申上げております。
私たちの学生にもひどい目に遭つた入がおります。そこでそれならそういうような警察はなくしてしまえという議論も出て来ます。併し学生運動でも行過ぎはあります。そいつは我々が直して行く。牧野先生じやないが、こういうふうに振子でありまして、寄ります。が、現に学生運動なんか非常に立派に進展しつつあると考えております。これは一時ひどかつたこともあつたかも知れません。それはやはり自戒自粛をやつて行きます。
広島の大学のかたで自分は広島で原爆に遭つた、であるからこの原子力の研究は米ソ緊張の解けるまで絶対にしてはならないとおつしやるかたもあります。それから同じ広島のかたで広島に自分はおつて原爆に遭つた、このときに、もう少し原子爆弾についての知識を私が持つておつたならばあれほどの被害をこうむらなかつたのかも知れない、であるから是非早く日本でも始めなければならないという御意見のかたもあるのであります。
こういうような観応的に政治をやられだからこそ、国民は非常な悲惨な目に遭つたと思います。戦略物的国力を比較して見ますと、太平洋戦争勃発前後においては、戦略物的国力はアメリカの実に七十分の一です。これで三年八カ月戦さをやつたこと自体が不思議なほどであつて、如何に頑張り通したかということも言えるわけでございます。
それから次に災害復旧工事をやつておりまする途中で、再び災害に遭つたというような場合、今までやつて来た部分については打切り精算をする必要があるのでありますが、その打切り精算がどうも十分に正確に行われていないように見受けられるというお話がございます。
○清澤俊英君 二、三点お伺いしておきたいと思いますが、今営農寄金の問題が出ましたが、営農資金については減収率を中心にして、大体基点を与えて見積りが立つている、実際凶作を中心にして、多額の資金を希望しておりますのは、あながち冷害に遭つた農民だけではなく、大きな供出をやつている、相当量の作をして本年は凶災にもかからない、まあ一割ぐらいのところ減少している、こういうような農家が土地改良等でたくさんの負担金
そこで東の関東地方のような殆んど冷害に遭わなかつたような地方が冷害に遭つたということで、米の需給のバランスが全く狂つて来てしまつて、そこで東高西低という実に驚くべき現象が起きて来た。
今年は災害に遭つたから、これによつて幾らか恩恵に浴するからというので、その火の手はとどまつておりますけれども、大部分の農民はこれは任意加入になればみんな脱退して行こうという、この共済組合というものを売り物にして農村のボスに食われているような、こんなものにとにかく加入して行くならば、自分たちは金を取られるだけで与られるものはないというような空気は全面的に強かつたのです。
私もその点では若木委員と非常に同感で、それは私はとにかく私があちこち廻つたところでは、県会の時にひどい目に遭つたから今度は元を取る、投下資本を回収すると皆言つているのです。これは憂うべき問題ですが、これは却つてその機会を与えるものではないかというふうに考えるわけであります。
次に家事、家業の手伝いをしなければならないために長期欠席する、これが二五・二%、働いて家計を助けなければならないというのが一・一七%、教育費が出ないからというのが四・三%、家庭が教育に無関心だからというのが一一・二%、災害に遭つたからというのが〇・三%、これらが大体家庭の事情によつて欠席する者でございます。
それから最後は国税徴収法の改正でございますが、現在国税徴収法の規定によりまして徴収猶予をする場合におきましても、例えば病気になつたとか或いは災害に遭つたとかいつたような場合で徴収猶予をします場合は、利子税を減免することができることになつておりますので、これに関しまして、例えば営業上の重大な損失を蒙つたとか、その他納税者の責任もあるといつたような場合におきましては利子税を減免する規定を置いていない。
極く端的に申せば、オーストラリアにしても或いはニユージーランドにしても、近マニラにしても、日本の太平洋戰争のときに酷い目に遭つた国々から見ると、いつ何時ぱかつとやつて来るかも知れない。再軍備とか何とかいう話が、今お話のように肚の中にあるんだろうと言つて、顔付で想像せられる場合も随分ありますし、又不用意にでありましよう、話をする人も少くとも戰前においてはあつたであろうと思います。
○鈴木直人君 この第二條に列挙されたものの中には例えば学校の建築とか、そういうふうないわゆる公共団体が持つておる建築、管理している建築物、これに対するところの規定がないのでありますが、例えば義務教育費の六三制、いわゆる小学校、中学校等において、そういうのが災害に遭つたというような場合には、従来は農林省で取りまして、或る程度の補助があつたと思います。
たまたま火災に遭つたとか、いろいろな事例が起きて来るわけでございます。そういう場合には、或いは法律によりまして政府に認定権限を與えられてもよろしいわけでございますが、地方税につきましては、議会がそれを認定いたしまして更に條例の上では課税しなければならないものであつても、減免することができるのだというふうにいたしておるわけでございます。
そこで住宅組合についてあと二点だけお伺いしたいのでありますが、その二点をお伺いする前に、これは住宅局長は十分御承知だと思いますが、東京都の住宅組合の実績を見て見ますと、曾て大正十年以降に、大震災を経て東京都が貸出した金は確か八百五十万円であつて、そうして回收したのが八百二十万円で、僅かに三十万円が回收不能になつて、そうしてそれが震災に遭つたということで、既往の住宅組合は決して私は悪い成績を示していないと
上つて行きまして、どうだ、えらい怪我したかのごとき話だが、どうなつたんだと言つたら、いやいやえらい目に遭つた、今日は時刻も遅いし、又告訴することにしましたから、よろしくお願いします。ああそうでございますかと言つて、私は十分くらいおりまして帰つて來ました。
むしろその暖冬異変においてはなかつたが、脆弱に育つたために病虫害に遭つたということも、これは一つの暖冬異変が遠因となつておつたということも言えますが、あの暖冬異変におきまして寒冷地方において寒害、雪害等がなかつた九州、中国、四国方面において異変があつたというような結論から申しまして、大して昨年は暖冬異変の被害はなかつたようでありますが、本年も昨年に比較いたしますと頃常に害がない。
○国務大臣(池田勇人君) 非常な敗戰の憂目に遭つた我々国民といたしまして、これを早期に回復することは大変な苦難であるのであります。この苦難は国民全部が平等に受けなければならないのであります。私は何も大衆に負担を負わし、一部の人に利益さすというふうな考え方は毛頭持つておりません。
それから抑留者が搾取をされたということでありますが、又移動の際に非常にひどい目に遭つたということに関しまして話をいたしますと、我々がウラジオ・ストックからグロテコに参りましたときに、零下三十三度ぐらいだつたと思いますが、そのときにあのグロテコの特設刑務所の零下三十何度というところの部屋の中に、素裸になつて全員が一糸もまとわず二時間四十分立たされたこともあります。
そのうちに移動の場合にえらい搾取を受けたとか蹴倒されたということを言われておるのですが、その抑留者がえらい目に遭つたという事例はどういうことか、こういう具体的なもの聽いておるのでありますが、その後の判断は私共の方で下したい、こう存じておりますから、ここであなたが述べられたところの、先ず移動の場合に搾敗されたとかどうとかそういうことは例を挙げて言つて貰いたい、こういうことです。 それから第二点。